何度も読み返す本はあまりない
特に推理小説とかは絶対読み返さない。

しかし

赤瀬川原平著「我輩は施主である」は何度読み返しているのだろうか?
始めからではなく 途中からでも読み返す。雑誌を「見る」感覚にちかいのだろう。

この本を入手したのは、きっと3?4年前だと思う。
其の時は今の状況は予想もしていなかった。。。

今は荒木さんに新居の設計を依頼しているのだ。

新居を検討し始めた昨年の5月、ハウスメーカーが唯一の選択であった。

 「建築家に設計依頼」は想像もしていなかった。

でも今はそれが選択結果となっている。
きっとこの本の読み返しから脳の奥に刷り込まれていたのかもしれない。
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